2日目。
午前中にスラムツアーに行き、フィリピンの最貧困層の現状を見学し、午後は、富裕層が集まるショッピングモールのグリーンベルトの見学でした。。今日1日は、主にフィリピンの現状をインプットする日でした。
朝食。昨日購入したスイカやバナナ、パンなどのいたって健康的な朝食で、みんな元気そうです。
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午前中のスラムツアーです。実際のスラムの写真は撮れませんでした。ツアーガイドの方から、彼らの生活は見せ物ではないので「No Photo」というポリシーで実施しています。彼らに何もGiveせず、何もTakeしないというのがガイドをしてくれたNGOの方針ということでしたので、写真はありません。また、電子機器を出していると取られる可能性もゼロではないという点からも、撮影の許可は出ませんでした。

スラムツアーでは、実際の生活の様子を事細かに聞くことができました。また、場所によっては、水たまりからヘドロのような異臭が立ち込めていたり、銅を集めるために周りのゴムの部分を除去するために燃やしていて、有害な煙が上がっている部分もありました。

また、仕事の内容も、「ニンニクの皮むき:15㎏くらいで50ペソ(120円くらい)」や「貝の漁(密漁):膝くらいの桶いっぱいにして100~300ペソ(230~700円弱)」、「スカレンジャー(ごみを集めて売れるものを探す人たち):陸上のごみを集める人たちのMax300ペソ/1日」など、日本ではおよそ想像もできないようなものが多くありました。

1日の収入が少ないので、スラム内の商店では、すべてのものが小分けで売られており、1商品1~5ペソで日用品のすべてがそろうような形態になっていました。また、インターネットの使用も、1ペソ5分~6分使えるインターネットビジネスも存在し、10代の子供たちがゲームやネットサーフィンを楽しんでいました。

様々な現状を見た後、ツアーガイドさんより今後の展望を聞かせてもらいました。まず、川の汚染がひどいので、川をきれいにし「ハス科の植物」を植え、この植物を使って籠やアクセサリーを作る産業を発展させ、スラムに住む女性たちの職を創出していき、環境を改善していきたいということでした。
移動に利用した「ジプニー」
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ガイド終了後、ガイドさんとの記念撮影
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午後は、フィリピンの大学に進学した大学生2人も合流してくださり、今回協力させていただくカユマンギーの製品の置いてあるお店の見学と、富裕層の行くショッピングモールの見学並びに調査に向かいました。
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移動は、電車。切符売り場に入る前に手荷物チェック。
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カユマンギーの商品を置いてあるお店の見学。実際に販売されるお店の雰囲気や、訪れるお客様の調査です。
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暑さのあまり、1台の扇風機に群がるの図。
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ショッピングモールのグリーンベルトで調査中。
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調査後、宿に戻り、今日来てくださった大学生二人、大椛愛華さんと石山彩さんの今までのライフマッピング(今までの人生の上がり下がり、経験したことなど)を聞かせていただきました。お二人とも日本とフィリピンのハーフで、時期は違いますが日本の学校とフィリピンの学校も体験し、全く言葉がわからない時期を過ごされてとてもつらい経験をしても努力をして乗り越えられてきました。それらの話を真剣に生徒たちは聞いていました。

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最後にみんなで記念撮影。今日は、朝からMoGの先輩の方(1列目一番左)も応援に来てくださり、密度の濃い1日を過ごすことができました。